・ひろと
4回戦 6-1 6-3 vs一般
オープン初週、恐らくひろとが初めてかけるさんのプレーを見た時、珍しくひろとは弱音を吐いていた。もちろん、勝てる?と聞けばさすがに勝てる、と強気に話していたが、ふとした時に俺あの人に勝てんのかな?と弱気になっていた。
だが試合当日、ひろとの調子はいい意味でバグっていた。どんなに振り回されようとふとしたチャンスを見つけてカウンター、チャンスボールはもちろんミスらない。あっという間に6-1で第1セットを取ってしまった。
第2セット序盤、相手がひろとのペースに慣れてきたせいで相手に2ゲーム先取され、劣勢だった。しかしその相手にすら適応したヒロトはその後は第1セット同様の調子を見せつけほとんどゲームを取らせることなく6-3で勝利した。
ひろとは調子がバグると誰も手をつけられないなって思った。
By鈍感一男
準々決勝 2-6 0-6
この日の日抜けをかけた1男で1番テニスが好きな男ヒロト対SLリクさんとの勝負。リクさんのとてつもなく早いサーブがコートに刺さる。ヒロトも負けじと得意のフォアハンドで鋭いコースにボールを打つ。しかし、試合は何度もデュースにいくも少しでも甘い球がきたら打ち込まれ、厳しい展開に追い込まれてしまい、1セット目を2-6で落としてしまう。それでもヒロトは負けることなど一切考えずどうやったら勝てるかを常に考えていた。リクさんのサーブに慣れてきていいリターンが返り始め激しいラリー戦に。リクさんのパワーのこもったボールにスピンでコースを狙いながら返すヒロト。このセットも何度もデュースまで行くも、取り切ることができず、0-6で落としてしまう。まだできることがあったと悔しそうにいった来年は優勝しかない!
byバスの1人座席は寂しい